こんにちは!
今回は
デスクワークと頭痛の関係性について
お伝えしていきたいと思います。
1.デスクワークでの悪い姿勢
1-①猫背
これは典型的な悪い姿勢ですね。
骨盤が後ろに倒れて背骨が丸まって
顎を突き出している状態です。
1-②ストレートネック
猫背になった時によくなってしまう
首が真っすぐになった状態です。
ストレートネックになると
首にかかる負荷が20㎏程になり
首や肩の筋肉が緊張してしまいます。
1-③足組み
足を組むと骨盤が歪んでしまい、
上半身でバランスをとろうとして
頸椎が側弯してしまいます。
左右の首や肩の筋肉の緊張の
バランスが崩れていきます。
1-④頬杖(ほおづえ)
頬杖をついてしまうと
上記の①~③の症状を
助長してしまう可能性があります。
この4つの悪い姿勢のパターンによって
脊柱が歪んで首や肩の筋肉が緊張し
【緊張性頭痛】が発生します。
2.正しい姿勢の作り方
2-①膝をくっつける
膝の内側をくっつけます
2-②膝の角度を90°にする
くるぶしが膝の真下にくるようにします
2-③股関節の角度を90°にする
骨盤をたてるようにして背筋を伸ばします
2-④お腹を軽く凹ます
お腹と背中をくっつけるイメージで
お腹を凹ませます
2-⑤頭を真っすぐにする
頭を体より前に出さずに
あごを引きます
3.ワンポイントアドバイス
椅子に深く座って机を椅子の間を開けすぎない
これだけを意識すれば
骨盤が自然に立つようになり
膝をくっつけやすくなります。
それでも、時間が経つと
悪い姿勢になってしまうこともあると思います。
1日10回「正しい姿勢」を思い出して
姿勢を正してみて下さい。
そうすると、
デスクワーク後の疲労感が
減っていくのを感じていくでしょう。
ぜひ、頑張ってみて下さいね。
今日は以上です。
本日もブログを最後までご覧頂き
本当にありがとうございます。